Kisvin wineryへお手伝いに行ってきましたー!
Buenos dias, amigos y amigas ❗❗
去る9月13日、ちょっと遅いプチ夏休みをいただき、山梨県の塩山に行ってきました。
何故、塩山かというと、
前にもお出ししていたワインのワイナリー『Kisvin wine』さんにお手伝いに行って参りました~🎵🎵
実は、ちょうど1年前、ワタクシ浜名はこちらに収穫のお手伝いに来ていたんです。
それ以来の2回目。今回は、店の看板娘(?)ハルさん一緒に来ました🎵
朝一で、8時ちょうどのあずさ2号
ではないのですが、特急電車に揺られ塩山まで。
駅までお迎えに来ていただき、いざ直売所へ。
1年ぶりのご挨拶で、前回は大勢の中の一人でしたので、覚えてらっしゃるかと思いきや、『階段ノ上ノ食堂』のことも知っていただいていて少しの雑談を。
その後、葡萄(醸造用のぶどうだけでなく生食用を含めたすべての葡萄)のスペシャリストの社長の荻原さんに軽トラに乗せてもらい、畑へ~🎵🎵
道すがらの軽トラの中でもワインやお店、畑、農業の話を聞かせてもらいながら、
ハイ、とうちゃく~🎵
今回は、ワイン用のぶどう『シャルドネ』のお手入れ。収穫ではないのですが、立派なお仕事。これによってだって美味しいワインができるか、できないかの分かれ道、と思い、しっかりやりますよー、と。
黄色く熟したシャルドネ。なかなかここまで熟させてからの収穫は他所ではしないとのコト。
食べてみると、とーっても甘い❗
この素晴らしいシャルドネは来年に素晴らしいワインになる予定です(*^O^*)
と、何だかんだで夕刻前までお手入れをして、その後は醸造所、ワインショップの方へ🎵🎵
醸造所は、とてもコンパクトに纏まっていて、知らなければ、外のシャッターが閉まっていれば、まさかここで極上のワインが作られているとはわからないでしょう。
大のお相撲ファンの醸造長の斉藤まゆさんにお話を伺ったのですが、特に印象に残っているのが、
『ほら、可愛いでしょ💓』
と、タンクの中の発酵途中のワインの発泡を見せてもらった時の言葉。
本当に手塩にかけて造り(塩は使っていませんよ)、自分の子のように愛でているんだなぁ、と。
そして、試飲🎵試飲🎵
この日は全部で6種。
白が2種類、赤が1種類、ロゼが2種類、スパークリング1種類。
味わいは………
貴方の舌で確かめてくださいませ~(*^-^*)
Kisvinのワインは都内でも限られたショップにしかありませんけど、ANAのショッピングサイトでも扱っております🎵
そして、階段ノ上ノ食堂でも、一気に全種類とは、いきませんが順次取り扱っていきますので~🎵
全体的な印象として、Kisvinのワインは味が深い。
以前は、『Kisvin 甲州 グラン・レゼルヴ2015』を扱っていましたが、こちらは一般的な甲州ワインと違い、味が深いのです。
そして、やはり甲州だからか、和食に合わせやすいのです。軽いから合わせやすい、のではなく、このワインは深みがありマッチする、なのです❗
今はグラン・レゼルヴは品切れなのですが、今回は、『Kisvin 甲州』を仕入れました🎵(*^O^*)
グラン・レゼルブはやはりspecialでしたが、スタンダードの甲州もなかなか🎵やはり、一般的な甲州ワインとは一線を画す深みのあるワインです。
と、試飲をしながら、お話を伺っていたのですが、そのお話とワインとその日の体験などから、やはり素晴らしいワイナリーだと感じました❗❗
人の都合ではなく、美味しいワインを作ることを最優先した葡萄の栽培、醸造を行っているのがひしひしと感じました。(人の都合でスケジュールを組むワイナリーも少なくないとか)
ワイナリーを伺った経験も片手ぐらいしかありませんし、ワインに関しても深い知識もありませんが、直感的、味覚的にとても惹かれています💓
栽培のプロ中のプロ・責任者である荻原さんを筆頭に、海外での経験も豊富な醸造の責任者の斉藤さん、スタッフのみなさんが素晴らしいワインを作ろうと、同じベクトルを向いています❗
その印象は、まるで、トップアスリートを育て、支えるチームのよう、だと感じました。
ワインと言うアスリートを世に送り込むために、科学と経験に裏付けられた葡萄の栽培、醸造で育て上げている。
そんな印象を受けました。
まだワイナリーができて4年だそうです。だとすると、まだまださらに高みまで昇っていきそう。
必ずや、そう遠くない将来、Kisvinワインはゴールドメダルをとる、そう予感がします✨💍✨
われわれ階段ノ上ノ食堂もKisvinワインに合う素晴らしい食事を、看板を汚さない食事を、提供しなければいけないな~、
と深く心に刻みました❗
どうぞ、Kisvinワインの味わい、ごはんとの相性を、確かめに来てください🎵🎵🍷
kisvin winery
http://www.kisvin.co.jp/?page_id=23
あ~、まだ手に葡萄の薫りが残ってる~🎵🎵🍇