【テイクアウト】〆鯖・サバの棒寿司 9/6、7、8

(今回のサバは佐島の真サバになります)
子供の頃はそんなに好きではなかったんですよ、
『〆サバ』って。
大人になると、『味覚』って変わるもんですよね。一説に依ると、子供の頃は味覚が敏感過ぎるので、その味の強烈さに拒否反応が出てしまうなんてことも言われています。
逆に、大人になると味覚が鈍感になるので、刺激を求めて、それまでそうではなかった物を欲するようになる、とも言えますね。
でも、ボクの〆サバの場合はそうではなくて、普通の〆サバって大概、〆過ぎでほとんど身が白くバサバサになっているじゃないですか。
ま、元々は日持ちさせる為の技法、処理でしたから。でも、寿司屋での修業で、〆鯖を習い(観るだけですけど)、食べると、
『あれ?うめぇじゃん!』と変わり、そして、その後、小田原漁港に通うようになり、サバの刺身はもっとうめぇじゃん、となり、サバの虜になってしまいました。
ウマいサバを手に入れることができたので、考えることができました、
『サバを酢じめにする意義』を。
世には、『生っぽい〆サバ』がもてはやされていますが、ボクからすると、『じゃ、生で良いじゃん』と思えます。なので、『生』でなくて、『〆過ぎていない』【〆鯖】をつくっています。
それは脂ののったサバでないと、ちゃんと美味しい物は難しいです。そういうサバは一年中獲れる訳ではありません。
今回のサバは、かなり良いですっ❗❗
『サバの脂』と『塩気』『お酢の酸』が織り成すハーモニー🎶🎶
是非、味わっていただきたいですっ‼️
あなたの体験したことのない〆鯖なのではないかと思います。
9月6,7,8日の予約のみの販売になります。
ホームページの【席の予約】フォームより、
https://reservation.kaidan-shokudo.tokyo/daily-reservation
備考欄に
『鯖の棒寿司 ○本』とご記入ください。
当日、定食の店内飲食もご希望でしたら、そちらも備考欄に『店内飲食希望』とご記入ください。
棒寿司は賞味期限は当日になります。
数量限定になりますので、品切れの際はご了承ください。
1700円/本になります。
また、ご飯ナシの「〆鯖」のみの購入も可能です。こちらは、1500円/枚になります。
【穴子の太巻き】(1500円)もテイクアウトは可能です。
独自の作り方になりますので、食べたことない方は、今までのサバの棒寿司とは別物と考えていただいた方が良いかと😉
ぜひご利用くださいませ☺️