○○のレバー
2,461pv 最終更新日
レバーと言うと、健康的食材のイメージがありますよね。
とはいえ、貴女は今まで
『○○のレバー』(『白レバー』は除いてください)
と言われるものを食したことがありますか?
基本的に牛肉の内臓類が市場に出るときは、銘柄や種別は分類せずに一色単にして、出荷されることが常だそうです。
そう、あんな育て方やこんな育て方、はたまたあんな育て方をされていても。
だもんで、常々、とても良い内臓類は無いものか?
そんな時に、短角牛を扱う業者さんに声を掛けていただきました。
もちろん、すぐさまに送っていただき、その味を見ると………
いや、送られてきた箱を開け、袋を開ければその良さは一目瞭然でした。
すぐに味を見ると、その味に驚愕でした。
想像以上。
臭みは全くなく、甘いのです。
もちろん、レバー特有の味はあります。クセと言えばクセ。
ただ、全く邪魔にならない味。
あー、本当に美味しいレバーって言うのは、こういう味を言うんだな~。
と思いました。
鮮度が良いこと、
履歴がはっきりしている、
その事はもちろん。
ちゃんと健康的に育てられた牛の内臓はこんなにも美味しいのだと。
さらに、思いました。
これが『階段ノ上ノ食堂』のスタンダードでなければならない。
と。