【テイクアウト】〆鯖・サバの棒寿司 6/21、22、23

子供の頃はそんなに好きではなかったんですよ、
『〆サバ』って。
大人になると、『味覚』って変わるもんですよね。一説に依ると、子供の頃は味覚が敏感過ぎるので、その味の強烈さに拒否反応が出てしまうなんてことも言われています。
逆に、大人になると味覚が鈍感になるので、刺激を求めて、それまでそうではなかった物を欲するようになる、とも言えますね。
でも、ボクの〆サバの場合はそうではなくて、普通の〆サバって大概、〆過ぎでほとんど身が白くバサバサになっているじゃないですか。
ま、元々は日持ちさせる為の技法、処理でしたから。でも、修業んで、〆鯖を習い(観るだけですけど)、食べると、
『あれ?うめぇじゃん!』と変わり、そして、その後、小田原漁港に通うようになり、サバの刺身はもっとうめぇじゃん、となり、サバの虜になってしまいました。
ウマいサバを手に入れることができたので、考えることができました、
『サバを酢じめにする意義』を。
世には、『生っぽい〆サバ』がもてはやされていますが、ボクからすると、『じゃ、生で良いじゃん』と思えます。なので、『生』でなくて、『〆過ぎていない』【〆鯖】をつくっています。
それは脂ののったサバでないと、ちゃんと美味しい物は難しいです。そういうサバは一年中獲れる訳ではありません。
今回のサバは、かなり良いですっ❗❗
『サバの脂』と『塩気』『お酢の酸』が織り成すハーモニー🎶🎶
是非、味わっていただきたいですっ‼️
あなたの体験したことのない〆鯖なのではないかと思います。
先日、お知らせした、時鮭の棒寿司と同日の6/21、22、23に。
こちらも同様にご予約で。
同じように、席の予約フォームより、備考欄に
『鯖の棒寿司 ○本』とご記入ください。
当日、店内飲食もご希望でしたら、そちらも備考欄に『店内飲食希望』とご記入ください。
棒寿司は賞味期限は当日になります。
数量限定になりますので、品切れの際はご了承ください。
鯖の棒寿司は、時鮭のよりも、大きくなります。サバの棒寿司だけで1人で食べるのは、ちょっと多いかも、です。
こちらが、1800円/本になります。
また、時鮭のと同時に購入ですと、合わせて3000円になります。そちらもご利用ください。
また、「〆鯖」のみの購入も可能です。こちらは、1600円/枚になります。
独自の作り方になりますので、食べたことない方は、今までのサバの棒寿司とは別物と考えていただいた方が良いかと😉
ぜひご利用くださいませ☺️