階段ノ上ノ豆富の本当のヒミツ
先々週のタケノコ農家さんの『風岡たけのこ園』に引き続き(話の続きはまた今度で)、
先週は、
『小さいおかずの盛り合わせ』にいつも載っている『自家製のお豆富』の原料となる豆乳を分けていただいているお豆富屋さん『こぽす』さんに見学に伺いました\(^o^)/
こぽすさんは、所謂『福祉法人』なのです。
地域の障害を持った方たちの労働の場として豆富づくりを主に活動しております❗
規模は大きくは無いのですが、『行田在来』という昔からのその地に根付いている大豆を使い
《極上》のお豆富を作っています❗
まさに、『豆腐』ではなく『豆富』なのです。
召し上がったことのある貴女ならば、その“甘さ”はご存じでしょうが、あの甘さは大豆の甘味・旨味🎵
やはり、在来品種のその土地に適した物というのが、その旨味を作るのか……
いやいや、待てよ。『風の丘ファーム』の“香りいとよし”は千葉の小糸在来を使っているって言うし………
そうか、在来品種は今現在にも残ってきているには、残ってきているだけの理由があるってこと、ですよね。
そこに、働いている方々の勤勉さ、実直さが合いまみえ、美味しい豆富ができているんですね~💓
東京では、なかなか売っているところはありませんが、もし埼玉、特に行田・鴻巣方面の農産物直売所に行くことあれば、是非❗是非❗❗是非❗❗❗買ってください❗
本当に、その甘さ、美味しさにビックリします❗
そして、何より、心のこもった味にほっこりんこすること間違いないと思いますっ❗❗
あ、そうそう。
『階段ノ上ノ食堂』では、その豆富を使っているのではなく、豆乳を送っていただいて、お店で豆富を仕込んでいます🎵
今回の訪問で、幾つかの『気づき』もありましたので、『階段ノ上ノ豆富』もより美味しくなると思います(*^O^*)
我々もこぽすさんに負けない豆富を作ります❗❗❗
あ、肉じゃがに入ってる『がんもどき』はこぽすさん謹製です🎵