薫る!!青混ぜ海苔
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風味豊かな青混ぜ海苔
青混ぜ海苔?あまり聞き慣れない海苔かもしれません。
一般的に海苔は、『スサビノリ』で、出来ています。一部の高級品は『アサクサノリ』で出来ています。海苔は高級品になればなるほど、上品な旨味と薫りが強くなり、薄くツヤが良くなり、持っても破れはしないが口に入れると、口の中で海苔そのものの薫りがフワーッと広がります。
良質な海苔の薫りを保つ為に
『青混ぜ』は別名『青飛び』とも言います。
海苔を生育する段階で、別種の『アオノリ』が混じって『スサビノリ』の中に『アオ』が、飛び飛びにはいりこんでしまう事があるそうです。
それを除く漁師さんもいる反面、敢えて『残す』漁師さんもいます。
ではなぜこの『アオノリ』を残すのでしょう?
その理由は、『アオノリ』を残す事で鮮烈な薫りを含ませる事ができるのです❗口の中で海苔の薫りが広がるのはこのおかげなんです。
温かいご飯に、海苔に醤油をちょいとつけて、ご飯を巻いて『喰うっ!』
醤油にも負けていない、その青混ぜ海苔の鮮烈さに、貴方の『海苔の好み』に新な薫りを吹き込んでくれる筈です(*^-^*)