牛肉とタケノコの南米家庭風炒め
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南米ペルーで愛される国民食ロモ・サルタード
生魚を使ったセビチェで有名な国南米ペルー。この国で日常的に食べられる国民食「ロモ・サルタード」は主におかずとして食べられています。
このロモ・サルタードとは、
- ロモ(Lomo)は牛ロース肉
- サルタード(saltado)は『飛ぶ』の現在完了形
『飛んでるお肉』
という意味になります……。
つまりお肉の炒め物ってことらしく……、
恐らくフライパンで炒めている様子からこのような名前になったのでしょう。
日本にも似た南米ペルーの食文化
ロモ・サルタードの味は驚くなかれ!味付けにはなんと「お醤油」と「お酢」を使います。
えっ、南米で?
なんて思われるでしょうが、ペルーは人種のるつぼ、世界でも有数の多様な食文化を持つ、今、世界で最も注目される国の1つでもあります。
様々な食文化が入り乱れるペルーでは、お醤油とお酢を使うことなんて、至って普通の事なんです。
そしてその他ロモ・サルタードの特徴としては
- フライドポテトを使うこと!
- トマトを使うこと!
- 中華鍋を使うこと!
なんです。
3つ目の掟からも分かるように、ロモ・サルタードは中華料理にインスパイアされてできた料理であることは、容易に想像がつきますね。
階段ノ上ノ食堂では今回このロモサルタードを、最高に美味いしい和牛で味わって頂きます!
柔らかく噛む度に風味広がる上質な赤身肉に、歯ごたえ抜群のタケノコを入れて仕上げました。
世界基準の食文化を吉祥寺で、地球の裏側に想いを馳せて「ロモ・サルタード」楽しんでください!